予約ができないぶん、ルールを知っている人が得をします。管理棟まで歩けば4人で800円浮いて、プール代はタダ。そら歩きますわ。
- 💴 4人で払ったお金(サイト利用料)
- 4,500円サイト利用料(車1台込み)
日帰りなら2,500円 - 📅 行った日
- 2026年8月8日(土)〜9日
- 👨👩👦👦 一緒に行った
- パパ・ママ・小4・小3+友達家族(2家族9人)
- 🕘 チェックイン/アウト
- 9:00/12:00(正午)厳守。デイキャンプは17:00まで
- 🚗 アクセス
- 最後は国道413号(道志みち)。電車なら都留市駅からタクシー約40分
先に知っておきたいこと:満場なら入場を断られることがあり、待機場所もありません。高速を降りる前に管理棟へ電話して混み具合を聞いておくと安心です。


- テント・寝袋・調理器具のレンタルはありません。道具がないならバンガローという手があります
まいど!ゆそまパパです。
この記事は道志の森キャンプ場(山梨県道志村)の料金・ルール・設備だけをまとめたものです。予約前の確認用にどうぞ。
2026年8月8日(土)から1泊2日、友達家族との2家族9人で泊まってきた話は道志の森でプールサイドを確保した体験記のほうに書いています。9時半に着いて「全部埋まっていた」ところから場所を取るまでの日記です。
数字はすべて公式サイトから取っています(2026年9月時点)。変わることがあるので、出かける前にご確認ください。
道志の森キャンプ場の基本情報とアクセス
- 住所:〒402-0223 山梨県南都留郡道志村10041
- 電話:080-4444-2440(9:00〜18:00)
- 営業:不定期休業。休業日は公式サイトのカレンダーで確認
- チェックイン 9:00 / チェックアウト 12:00(正午)厳守
- サイトは区画のないフリーサイト。三ヶ瀬川沿い約2kmにわたって、川沿い・林間・山中・グループ用・プールサイドなどが広がっています
車での行き方は3ルートあります。いずれも最後は国道413号(道志みち)です。
- 相模湖IC → 月夜野 → 国道413号
- 都留IC → 県道24号 → 国道413号
- 御殿場IC → 国道138号 → 山中湖 → 国道413号
電車なら富士急行線「都留市駅」からタクシーで約40分(6,000円前後)。道志みちは山中湖へ抜ける道なので、山中湖と組み合わせる旅程も作れます。

料金は「1泊ぶん」。受付の場所で1人200円ちがいます
まず大前提。公式の料金表は「全て一泊分の料金です」と明記されています。1日あたりではないので、2泊なら単純に2倍です。
そして受付を管理棟でするか、巡回してくる係の方に払うかで金額が変わります。自分で行くほうが安い仕組みです。
| 区分 | 管理棟で受付 | 巡回で受付 | 繁忙期 |
|---|---|---|---|
| 子供(3歳〜小学生) | 500円 | 700円 | 同額 |
| 大人(中学生以上) | 1,000円 | 1,200円 | 同額 |
| 自動車 | 1,000円 | 1,000円 | 2,000円 または 1,500円 |
| バイク | 500円 | 500円 | 1,000円 または 750円 |
| 自転車 | 無料 | 無料 | 無料 |
| キャンピングカー | 1,000円 | 1,000円 | 2,000円 または 1,500円 |
| マイクロバス以上 | 2,000円 | 2,000円 | 4,000円 または 3,000円 |
読み方のポイントを3つ。
- 人の料金は繁忙期でも上がりません。上がるのは車とバイクだけです
- その繁忙期にも2段階あります。車なら2,000円の日と1,500円の日があり、公式カレンダーで決まります。うちが行った8月8日は1,500円でした
- 巡回受付になると、大人も子どもも200円ずつ高くなります。大人2人+小学生2人なら800円の差
- 3歳未満の料金は公式に記載がありません。気になる方は電話で確認してください

歩くだけで800円浮くんやったら、そら歩きますわ
公式にある例は「大人2人が自動車1台で1泊=合計3,000円」。我が家(大人2人・小学生2人・車1台・繁忙期)は4,500円でした。ご自分の家族なら、大人の人数 × 1,000円 + 子どもの人数 × 500円 + 車の台数 × 1,000円(繁忙期は1,500円か2,000円)で出せます。
日帰り(デイキャンプ)もできます
泊まらずにプールと川だけ、という使い方もできます。デイキャンプはチェックイン9:00・チェックアウト17:00厳守。こちらも予約はできません。
| 区分 | 管理棟で受付 | 巡回で受付 |
|---|---|---|
| 子供(3歳〜小学生) | 500円 | 700円 |
| 大人(中学生以上) | 500円 | 700円 |
| 自動車 | 500円 | 700円 |
| バイク | 300円 | 500円 |
| 自転車 | 無料 | 無料 |
公式の例は「大人2人が車1台で来た場合=500円×2+500円=1,500円」。4人家族+車1台なら2,500円で1日遊べる計算です。プール代も別途かからないので、夏の日帰り水遊びとしては相当安い。
予約はできません。満場なら入場を断られることもあります
このキャンプ場のいちばんクセの強いところです。公式サイトの言葉をそのまま引きます。
- キャンプサイトの予約は受け付けておりません。ふと思い立った時、気兼ねなくお立ち寄り下さい
- 満場の場合、入場をお断りする場合があります
- 繁忙期やテントサイトが満場の場合、チェックイン時間の変更や入場規制をする場合があります
- 入場待ちをする待機場所はありません(公道での待機は移動を求められます)

3時間走って「満場です」て言われたら、そらあかん…
つまり空振りの可能性がゼロではありません。ただ救いもあります。混雑状況は当日、管理棟に電話で聞けます(080-4444-2440/9:00〜18:00)。公式も「詳細は当日にならないと分かりません」と案内しています。高速を降りる前に一本かけておけば、リスクはかなり下がります。
受付の流れはこうです。①場内に入ってサイトを決める → ②管理棟へ行って支払い → ③領収書を車のフロントなど見えるところに置く。場内は1日2回ほど巡回があり、領収書で確認されます。「場所が先、支払いが後」は公式に明記されているので、着いたらまず場所を探して大丈夫です。
なおバンガローだけは予約が必要で、電話のみの受付です(メール不可)。1人2,200円〜、繁忙期は4,500円〜。GWや夏の繁忙期は棟を指定できません。テントを持っていない家庭には、こちらが現実的です。
プールは無料。7月中旬から8月末までの期間限定です
道志の森の目玉は、三ヶ瀬川をせき止めて作られた天然のプールです。公式の説明は「川の流れがない分、小さなお子様でも水遊びを存分に楽しむことができます。ご自由にご使用下さい」。つまりサイト利用料以外に、プール代はかかりません。
- 利用できる時期は7月中旬〜8月末日。それ以外の季節に行ってもプールはありません
- 料金は無料(宿泊・デイキャンプの利用料に含まれます)
- 水深や営業時間は公式に記載がありません。うちが入ったときは、いちばん深いところで120cmほどでした
- 監視員はいません。保護者が付く前提の場所です
- プールの傍にも自動販売機があります
流れがないので浮き輪で浮いていられますが、水は川からそのまま引いていて相当冷たいです。未就学のお子さんは短時間で上がってくると思います。低学年以下ならライフジャケットが安心です。
トイレ・水場・シャワー・お風呂。設備は思ったよりそろっています
| 設備 | 内容 |
|---|---|
| トイレ | 大きなトイレが場内7か所(うち水洗5か所)。ほかに簡易トイレも各所に。トイレットペーパーはありません(管理棟で販売) |
| 水場 | 場内に水道が約40か所。大型トイレ・屋外食堂・各要所に併設 |
| コインシャワー | 場内2か所・24時間。4分200円(延長2分100円)。中に施錠できる更衣室あり |
| お風呂場 | 管理棟の裏に2024年新設。繁忙期の週末のみ。うちは1人500円でした(公式に料金の記載はありません)。タオル200円・シャンプーリンス200円・石鹸150円 |
| 自動販売機 | 場内4か所(管理棟・プール傍など)。管理棟の自販機では冷たいビールも |
| 管理棟 | 場内のほぼ中央。9:00〜17:00(週末)/夏期は9:00〜18:00 |
| 屋外食堂 | 中に炊事場あり。雨のときに使えます |
子連れで効くのはコインシャワーの更衣室です。プールから上がったあとの着替え場所がここで解決します(うちは子どもがトイレで着替えましたが、更衣室のほうが確実)。お風呂場が開いている週末なら、車を出さずに汗を流せます。うちも入りました。ただし入り口で順番待ちがあり、男湯は5分ほど並びました。
管理棟の販売所も充実しています。薪は針葉樹400円・広葉樹700円・広葉樹ナラ900円。炭・トイレットペーパー・氷・調味料・焚き火台・ホワイトガソリンも置いてあります。漁猟券(1,200円/日)やキャンプファイヤーセット(7,000円・要予約)も。
レンタルは毛布と焚き火台だけ。テントや調理器具は借りられません
レンタルは毛布(200円/泊)と焚き火台(500円/泊)だけ。公式にはっきり「テント・キャンプ用品・食器・調理器具等のレンタルはありません」と書かれています。道具ゼロで手ぶら、というのはできません。

守るルール。直火禁止・花火21時まで・22時から車は動かせません
- 直火は全面禁止(2020年1月1日から)。焚き火台を使った焚き火は可。炭は土に埋めず持ち帰り。残灰・炭・薪は管理棟に持っていけば処分してもらえます
- ゴミは全部持ち帰り。この一帯が神奈川県の水源になっているためです
- 打ち上げ花火は禁止。手持ち花火は21時まで
- 夜22時〜朝7時は場内への車の乗り入れ禁止
- サイトに電源設備はありません
- スピーカーなど音が外に漏れるものは禁止。無許可のドローンも禁止
- ペットは可(手綱必須)。トイレの始末と鳴き声への配慮を
- 場内でYouTubeの撮影をする場合は管理棟へ連絡
携帯電話はdocomoが管理棟以北のみ。au・ソフトバンクは場内にアンテナがあり全域でおおむね通話できます。docomoの方は連絡が取れない場所があると思っておいてください。繁忙期は管理棟付近でフリーWi-Fiが使えます。
暑い時期のポータブル電源や扇風機は自前です。電源つきのサイトがあるキャンプ場とはっきり違うところなので、夏に行くなら考えておいてください。
ゴミは全部持ち帰り。残った灰・炭・薪は管理棟で処分してもらえます
キャンプで出たゴミは全部持ち帰りです。この一帯が神奈川県の水源になっているためです。ゴミ袋は多めに持っていってください。焚き火のあとの残灰・炭・薪は、管理棟に持っていけば処分してもらえます。炭は土に埋めないこと。
泊まって分かったこと。持っていってよかった物リスト
ここからは公式に書いていない、1泊して分かったことです。
- 虫よけスプレー。これが最重要です。子どもには念入りに吹いたおかげで無事でしたが、大人の自分が足りずブヨに刺され、治るまで2週間かかりました。子どもに吹いたあと、必ず自分にも吹いてください
- テントの入り口に置く虫よけ。これを設置しておいたら、寝ているあいだは刺されずにすみました
- ウォーターシューズ。沢の岩にはぬめりがあります。サンダルより安心です
- 網とバケツ。うちはサワガニ狙いで、捕れたのはアメンボとカエルでした
- 浮き輪と水鉄砲。流れがないプールなので浮き輪が活きます。ゴムボートを持ってきているご家族が何組もいて、正直うらやましかったです
- トイレットペーパー。管理棟でも買えますが、持っていくほうが確実です
- 革手袋。薪割りと焚き火で子どもも使います
- ゴミ袋は多めに。全部持ち帰りです


子どもには念入りに吹いたのに、自分のこと忘れてるやん
場内の移動について。道はほとんど舗装されていません。尖った石や岩が出ていて、他の方のレポートには「タイヤのパンクに注意」という記述もあります。ただプールサイドまで車で入れましたし、ゆっくり進めば問題ありませんでした。奥へ向かって上り坂が続き、標高差は150mほどあるそうです。
炊事場はお湯が出ません。春や秋は覚悟が要ります。それと川の音がかなり大きく、隣の話し声はほとんど聞こえません。音を気にせず過ごせるのは子連れにはありがたいです。
まとめ:遊びと学び。道志の森は「調べてから行く」と強いキャンプ場です
遊びの面では、無料の天然プールと沢という二段構えが強みです。しかも日帰りなら4人家族+車1台で2,500円。この価格でこれだけ水遊びができる場所は、そう多くありません。
学びとしては、調べておくと得をする場所だということに尽きます。
- 管理棟まで歩けば1人200円安い。4人家族なら800円
- 薪は無人販売所のほうが安いことも(うちは2束600円、管理棟なら1,100円)
- プールが開いているのは7月中旬〜8月末だけ
- 予約はできないが、当日電話で混雑状況を聞ける
予約ができないキャンプ場は、ハードルが高く感じます。でもチェックアウトが12時だと知っているだけで、9時半に着いてもプールサイドが取れました。ルールを知っている人ほど得をする場所です。みなさんは、出かける前にどこまで下調べする派ですか?


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