9時半に着いて全部埋まっていても、あきらめんでよかったです。チェックアウトは12時なので、撤収中の方に一声かけたらプールサイドが取れました。
- 💴 4人で払ったお金
- 9,100円サイト代・薪・買い出し
お風呂代2,000円は別 - 📅 行った日
- 2026年8月8日(土)〜9日
- 👨👩👦👦 一緒に行った
- パパ・ママ・小4・小3+友達家族(大人4人・子ども5人)
- ⏰ 着いた時刻
- 9時半。満杯でも撤収中の方に声をかけて確保(チェックアウト12時)
- 🏊 プールの深さ
- いちばん深いところで120cmほど。水は本当に冷たい
先に知っておきたいこと:受付は管理棟まで歩くと1人200円安くなります。虫よけは子どもに吹いたあと、必ず自分にも吹いてください。


- 予約ができないキャンプ場で、人気のプールサイドなんて朝いちで並ばないと無理でしょ…
まいど!ゆそまパパです。
2026年8月8日(土)から1泊2日で、山梨県の道志の森キャンプ場へ行ってきました。友達家族との2家族、大人4人と子ども5人の合計9人です。うちは小4の長男と小3の次男。お盆前の土曜日、夏休みのど真ん中です。
このキャンプ場、いちばんの特徴はここです。テントを張る区画(サイト)の予約が、できません。公式サイトにはっきり「キャンプサイトの予約は受け付けておりません」と書いてあります。完全な先着順です。
狙っていたのは、場内でも人気の「プールサイド」という区画。他の方のレポートには「夏の土日は朝7時から並んでいる」「土曜は9時で川沿いがほぼ埋まった」という話がいくつも出てきます。
そこへ9時半着。結論から言うと、取れました。しかも2家族9人ぶん、まとめてです。
料金表・アクセス・設備・ルールは道志の森キャンプ場の料金とルールの記事にまとめました。こちらは、その日に何が起きたかの話です。
9時半で全部埋まっていた。それでも取れた理由はチェックアウト12時
9時半に場内へ入って、プールサイドを見にいきました。全部、埋まっていました。

終わった…9時半で全滅て。子どもになんて言おう…
ここであきらめなくてよかった。道志の森のチェックアウトは12時(正午)厳守です。朝の時点で埋まって見えても、その多くは前の日から泊まっていて、これから帰る人たちなんです。
そこで、荷物を片づけている最中のご家族に声をかけました。「今日は帰られますか?」これだけです。帰ると教えていただけたら、そこに荷物を置かせてもらって場所を確保する。これを繰り返して、2家族ぶんのスペースをまとめて押さえられました。

ただ、これは相手のご厚意に乗らせてもらう話です。真似されるなら、ここだけは。
- 荷物を積み終えて、ひと息ついているタイミングで声をかける。片づけの最中に急かすのは違います
- 断られたら、そのまま引く。粘らない
- その場ではテントを張らない。荷物を置いて場所だけ押さえ、相手が完全に出ていってから設営する
逆に言えば、9時台に着いて「もう埋まってるわ」と引き返すのが、いちばんもったいない。9時から12時は、場内がいちばん動く時間帯なんです。もちろん誰も帰らない日は空きませんし、公式にも「満場の場合、入場をお断りする場合があります」とあります。当日の混み具合は管理棟に電話で聞けます。
場所が決まったら受付です。公式の手順も「キャンプサイトが決まりましたら、管理棟へお立ち寄り下さい」。先に場所を押さえるのが正しい順番です。うちは管理棟まで歩きました。プールサイドから徒歩10分かからないくらいです。
この「歩く」が地味に効きます。管理棟で受付せず、場内を回ってくる係の方に払うと、大人も子どもも1人200円ずつ高くなる。我が家4人なら800円。ソフトクリームが4つ買える金額ですわ。
ちなみにプールサイドまで車で入れました。場内の道は悪く、尖った石も出ていますが、ゆっくり進めば問題ありません。荷物を手で運ばずに済むのは、4人ぶんでもかなり大きいです。
プールは川の水。深いところで120cm、そして本当に冷たい
道志の森のプールは、三ヶ瀬川をせき止めて作られた天然のプールです。公式サイトには「川の流れがない分、小さなお子様でも水遊びを存分に楽しむことができます」と書かれていて、追加料金もかかりません。

実際に入って分かったことを3つ。
- いちばん深いところで120cmほど。小4と小3なら足はつきますが、低学年より下は足が届きません
- とにかく冷たい。川の水をそのまま引いているので、入った瞬間は声が出ます。慣れるまでは時間がかかりますが、慣れると平気になります
- ライフジャケットは、うちの小4・小3には要りませんでした。ただし着せているお子さんもけっこういましたし、監視員はいません。低学年以下なら着せたほうが安心です
この「冷たい」がなかなか効きます。友達家族のいちばん下は赤ちゃんなので入れず、未就学児の子も少し入ってすぐ上がってきました。小さい子は、プールより浅い沢のほうが長くもちそうです。小学生は平気な顔で遊んでいますけどね。
お昼はプールから上がって、バスタオルを巻いたままカップ麺でした。

午後は沢へ。道志の森はプールと沢の二段構えで遊べます
プールは流れがなくて深い。一方、サイトの脇の沢は岩がごろごろしていて浅く、流れがあります。遊び方が違うので、飽きた頃にもう1回スイッチが入るのがここの強みです。

網とバケツは持参。狙いはサワガニです。まるで宝探しみたいに岩をひっくり返していったんですが…。
カニは1匹も見つかりませんでした。魚も捕れず。かわりにアメンボとカエルをつかまえて、そっちで盛り上がって終了です。あきらめたら、そこで沢遊び終了ですからね。
足元について。急に深くなるような場所はありませんでしたが、岩にはぬめりがあります。うちは川遊びのときと同じくウォーターシューズを履かせました。沢に入るならサンダルより安心です。
焚き火の準備は子どもの仕事。夜はなぜかポップコーン
夕方は焚き火の準備。ここは完全に子どもの出番です。

ここで道志の森のルールを1つ。2020年から直火は全面禁止です。「直火OK」と書いてあるページも見かけますが、公式サイトには「直火は全て禁止」とあります。焚き火台を使いましょう。
薪は管理棟でも買えますが、うちは道志みち沿いの無人販売所(Instagram)で広葉樹と針葉樹を1束ずつ、合わせて600円。管理棟だと針葉樹400円・広葉樹700円なので、同じ2束で500円ほど安く買えた計算です。
夕食は肉を焼いて、そのあとは場内のお風呂場(管理棟の裏・繁忙期の週末だけ)へ。1人500円。入り口で順番待ちがあり、男湯は5分ほど並びました。それでも車を出さずに汗を流せるのは楽です。ここまでは想定どおりです。問題はそのあと。落ち着いた20時すぎ、子どもが言い出しました。「小腹が空いた」と。


さっき肉あんなに食うたやん。どこ入っていくねん
アルミ皿がふくらんでいくのを、火のそばでじっと見ている。ポップコーンは待ち時間そのものが遊びになるので、焚き火の夜に優秀です。右のホイル包みはとうもろこし。道中に直売所があったので買っていました。
花火もやりました。ここもルールがあって、打ち上げ花火は禁止、手持ち花火は21時まで。うちは20時すぎなので範囲内です。花火は前回のキャンプの余りを使ったので、この日の花火代は0円でした。

夜はとても静かでした。場内は夜22時から朝7時まで車の乗り入れが禁止(これも公式のルールです)で、実際ぐっすり眠れています。そして今回、寝ているあいだに虫に刺されずにすみました。前回の反省を活かして、テントの入り口に虫よけを設置しておいたんです。
朝は大人がコーヒー、子どもが起きてから朝ごはん。もう一度焚き火をして、もう一度プールに入って、10時半から片づけです。
【失敗談】子どもには念入り、自分は後回し。ブヨで2週間腫れました
子どもには、しっかり虫よけスプレーをしました。顔まわりも腕も足も何度も。おかげで子どもは無事です。問題は大人のほうで、自分には足りていませんでした。
結果、ブヨに刺されてかなり腫れあがりました。蚊のかゆみとは別物です。盛り上がって、熱をもって、しつこく残る。治るまで2週間かかりました。

子どもには念入りに吹いたのに、自分のぶんが残ってへんかった…
他の方のレポートにも「道志の森はアブと蚊」とあります。沢と林と日陰。虫には最高の環境です。虫よけは、子どもに吹いたあと必ず自分にも吹いてください。2週間ものの腫れをもらって帰るのは、僕ひとりで十分です。
もうひとつ、道具の後悔です。プールに持ち込んだのは浮き輪と水鉄砲だけ。まわりにはゴムボートを浮かべているご家族が何組も。流れがないプールなので、ボートがよく映えるんです。次はこれが切り札です。
2家族9人の段取り。現地集合・現地解散と、テント泊2回目
9人での1泊。段取りはこうしました。
- 食材は前日にママ同士で買い出し。近所のスーパーで買って、2家族で分けました
- テントやテーブルは、それぞれの家族が自分の分を持参。共用にしない
- 現地集合・現地解散。行き帰りは別行動です
この「現地集合・現地解散」が、2家族で出かけるときの鉄板です。さがみ湖MORI MORIへ友達家族と行ったときも同じ形。出発時間を合わせなくていいだけで、当日の気楽さがまるで違います。
今回いちばんの収穫はこれです。うちはテントを買ったばかりで、テント泊はこれが2回目。まだ何も分かっていない我が家にとって、友達家族の装備がそのまま教材になりました。カタログを何時間読むより、隣で一泊するほうが早いです。
撤収は11時半。チェックアウトは12時厳守なので、逆算するとこのくらいです。荷物を積み終えてひと息ついたところで、子どもから一言。
「もう一回、池に入ってきていい?」

20分だけいいよー(着替えはトイレでな)
池というのは、あのプールのことです。着替えたあとなのに、また走っていきました。最後の20分がいちばんいい顔でした。
この1泊2日でかかったお金
我が家(大人2人・小学生2人・車1台)ぶんです。8月8日は繁忙期で、自動車は1,500円でした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| サイト利用料(1泊ぶん) | 4,500円 |
| 薪(無人販売所で2束) | 600円 |
| 買い出し(前日にスーパー・我が家ぶん) | 約4,000円 |
| 花火(前回の余り) | 0円 |
| お風呂(場内・管理棟裏) | 4人で2,000円 |
| 高速代・ガソリン | 記録なし |
サイト利用料4,500円の内訳はこうです。
- 大人1,000円 × 2人 = 2,000円
- 小学生500円 × 2人 = 1,000円
- 自動車(繁忙期)1,500円 × 1台
もし管理棟へ行かず巡回で受付していたら、大人1,200円・子ども700円になって5,300円。歩いたぶんだけ800円浮いた計算です。ここにお風呂の2,000円が乗るので、総額はおよそ11,100円。人数や車の台数が違う方は、料金とルールの記事に全部の単価表を載せてあります。思い出はプライスレス、というやつですわ。
まとめ:遊びと学び。道志の森は「聞いてみる」が効くキャンプ場でした
遊びは大満足です。プールと沢の二段構えで、朝から夕方まで飽きる隙がありません。そのうえ焚き火と花火とポップコーン。1泊でこの密度はかなりお得です。
学びは3つありました。
- 埋まって見えても、聞いてみる。チェックアウトが12時なら、午前中の場内は動いています。撤収中のご家族に一声かけるだけで、プールサイドが取れました
- 守る順番を間違えない。子どもに虫よけを吹いて満足して、自分が2週間腫れました。親が倒れたら元も子もありません
- 装備は隣から学べる。テント泊2回目の我が家にとって、友達家族の道具と手順がいちばんの教科書でした
予約ができないのは、たしかに不安です。でも裏を返せば「早く動いた人と、声をかけた人が報われる」ということ。次はゴムボートを積んでいきます。みなさんは、予約なしのキャンプ場に突撃したこと、あります?


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