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山中湖 報湖祭の花火|宿から見れば場所取りも渋滞もゼロでした

山中湖の報湖祭の花火を宿のバルコニーから見るイメージ 遊び
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おでかけカード東急ハーヴェストクラブ 山中湖マウント富士🌙 1泊2日 / 山梨県南都留郡山中湖村

花火は場所取りより宿取りでした。着替えてデッキまで行ったのに、いちばんよく見えたのは部屋のバルコニーやったんです。

💴 我が家が払ったお金
8,425円夕食のお惣菜(10人ぶん)
宿泊費は義父が負担
📅 行った日
2026年8月1日(土)〜2日
👨‍👩‍👦‍👦 一緒に行った
親族と10人(大人6人・子ども4人。うちはパパ・ママ・小4・小3)
🎆 報湖祭の花火
8月1日 20時から打ち上げ。30分以上続いた
🏊 チェックイン前
13時ごろ着でプールへ直行(チェックインは15時)
🎆 部屋のバルコニーから花火🏊 チェックイン前もプールOK🔒 会員制(花火の日は抽選)🚼 おむつの子はプール不可🎐 光るうちわ 300円

先に知っておきたいこと:会員制の宿で、部屋タイプも指定できません。会員でなければ、同じ高台にあるホテルマウント富士を見てください。

🧒 こどもレビュー
長男
長男(アウトドア派)
★★★★★5
従姉妹と過ごす時間は楽し過ぎる
次男
次男(インドア派)
★★★★★3
ステーキが美味し過ぎた
料金は2026年8月の訪問時点(宿泊・プールは公式サイトの会員料金)🗺️ 近くのお出かけ先を地図で見る
  • 山中湖の「報湖祭」の花火、場所取りと渋滞を考えるだけで気が重い…
  • 部屋のバルコニーに出るだけで、子どもが「たーまーやー」と叫ぶ夜になります!

まいど!ゆそまパパです。

2026年8月1日(土)から2日(日)にかけて、親族といっしょに東急ハーヴェストクラブ 山中湖マウント富士(山梨県南都留郡山中湖村)へ1泊してきました。大人6人+子ども4人の総勢10人。うちの子は小4と小3です。

そしてこの8月1日というのが、山中湖の「報湖祭」の花火大会の当日です。これはねらって取りました。東急ハーヴェストクラブは会員制ですが、この日ばかりは抽選になります。狙って申し込まないと、そもそも泊まれません。

先に、いちばん大事なことを書いておきます。東急ハーヴェストクラブは会員制のリゾートホテルで、一般の方がそのまま予約できるものではありません。「読んだけど泊まれないやん」となるのは申し訳ないので、最初にお伝えしておきます。

ただ、ホテルマウント富士の住所を調べると「山中湖村山中1360-83」。うちが泊まった東急ハーヴェストクラブと、まったく同じ住所です。同じ高台に建っていて、大浴場やレストランを共用しているという説明も複数の方が書かれています。つまり会員でなくても、ホテルマウント富士なら一般で予約できて、同じ高台から同じ花火が見えます。

施設そのものの紹介は2026年5月に泊まったときの記事に書いたので、この記事は「8月1日に泊まると何が起きるか」だけを書きます。まず1日の流れから。

  • 9:15〜 親族の家でスイカ割り。早めの昼食
  • 13:00〜15:00 ホテル着。チェックイン前に屋内温水プール
  • 15:00 チェックイン。館内で「光るうちわ」/大浴場「満天星の湯」
  • 16:00〜 部屋で夕食(スーパーのお惣菜)
  • 20:00 報湖祭の花火
  • 翌6:00 展望露天風呂「はなれの湯」/8:00 朝食ブッフェ/10:00 チェックアウト

朝は親族の家でスイカ割り。2周目でようやく割れました

この日は山中湖へ直行ではなく、朝いちで親族の家に寄るところから始まりました。ガレージの前にブルーシートを広げて、スイカ割りです。

目隠しをして棒を振りかぶる男の子とブルーシートの上のスイカ
白い布で目隠しをして、棒を頭の上まで振りかぶったところ

この構えを見てください。完全に必殺技を出す寸前の主人公です。そして次の瞬間がこちらです。

棒を振り下ろしたあと、無傷のまま残っているスイカ
棒はブルーシートを叩いただけ。スイカは無傷のまま残っています

かすりもしていません。スイカ割りって、だいたい当たらないですよね?

パパ

さっきの構えはなんやったんや。あれは完全に決まる構えやったやろ

結局、1周目は子ども4人とも空振り。割れたのは2周目の3人目でした。1人1回では終わらないので、スイカ割りをやるなら「何周かする前提」で時間を見ておいたほうがいいです。

そのあと大人が包丁で切り直して、みんなで食べました。

ところが食べ終わった子どもたちが、そのまま種飛ばし大会を始めまして。飛ばされた種を最後に拾って回るのは大人です。スイカ割りは、後片づけまでがスイカ割り。ブルーシートは広めに敷いておいてください。

チェックイン前の屋内温水プールが、まさかの貸し切りでした

親族の家で早めの昼食をとって、そこから車で1時間ほど。山中湖へ向かいました。

ここで、前回は使わなかった施設へ。屋内温水プールです。公式サイトの施設案内によると、押さえておきたい条件はこの4つ。

  • 夏季限定。公式には7月中旬から9月下旬までと出ています(年によって変わります)
  • 営業は7:00〜21:00
  • 宿泊者は大人660円・小人330円(外来は大人3,300円・小人1,650円)
  • チェックイン前・チェックアウト後でも利用できます

なおおむつが取れていないお子さんは利用できません。下の子がまだの家庭は、ここだけ先に確認してください。

効いたのは4つ目です。チェックインは15時ですが、13時ごろに着いてそのままプールへ直行できました。2時間泳いでからチェックイン。移動の疲れが子どもに出る前に発散させられたので、この順番は正解でした。

しかも、です。ほかに誰もいませんでした。真夏の土曜の昼下がりに、ホテルのプールが貸し切り状態。夏だけの営業で、しかも有料だと知らない人が多いのかもしれません。

実際に入ってみて分かったことを3つ。水深は深いところで1m10cmほどで、小学生なら足がつきます。水着のレンタルはありませんでしたので、持参が前提です。スイミングキャップは要りませんでした。

つまり水着と浮き輪さえ持っていけば入れます。下のお子さん連れなら、1m10cmは足がつかないので浮き輪かスイミングヘルパーは必須です。

「光るうちわ」は300円。子どもの反応はいまひとつでした

プールから上がって館内を歩いていたら、こんな看板が立っていました。

館内に立つ「光るうちわ」のイベント電飾看板
館内のイベント看板。参加費300円で、受付は10時から16時まで

2026年8月1日から31日まで、受付10:00〜16:00・参加費300円・数量限定。夏休みの館内イベントです。

時間内だったので参加して、うちわを作りました。作りましたが、正直に書きます。反応はいまひとつでした。

このあと打ち上げ花火という本物の光が控えていたからかもしれません。「これで夜まで持たせよう」という親の目論見は外れましたわ。

そのあとはチェックインして、すぐに大浴場の「満天星の湯」へ。夕方の早い時間だったからか、それほど混んでいませんでした。子どもたちと一緒に、ゆっくり入れる程度のすき具合です。

夕食は部屋でスーパーのお惣菜。10人で8,425円でした

部屋に戻ったら、子どもたちが布団を敷き始めました。

和室の押し入れから布団を出して敷く男の子2人
押し入れから布団を引っぱり出して、自分たちで敷いています

今回は2部屋に分かれて泊まりました。ファミリー和洋室に大人4人+子ども2人、スタンダード和洋室に大人2人+子ども2人という割り振りです。和室と洋室が1部屋になっているタイプなので、押し入れに布団があって、子どもが自分で敷けます。

夕食は部屋でスーパーのお惣菜にしました。お寿司とおにぎり、唐揚げなど、子どもが好きなものを買い込んで10人ぶんで8,425円。レストランで食べるより気楽です。

うちが買い出しをしたのはオギノ 富士吉田店でしたが、これは親族の家の近くだったというだけで、わざわざ寄る場所ではありません。

同じことをやるなら、オギノ 山中湖店(山中湖村山中865-5・食品館は10時〜20時)のほうがずっと近いです。ホテルと同じ「山中」地区で、東富士五湖道路の山中湖ICで降りてそのまま寄れます。アウトドア用品のコーナーもあるので、忘れ物にも効きます。

じつは山中湖でキャンプをしたときも、買い出しはオギノでした。あのときは10時の開店と同時に入って、そのまま現地へ。山中湖に来るたびに寄っている気がします。

ひとつ補足を。この8,425円に、お酒は入っていません。大人のぶんは家にあるものを持っていきました。現地で買うと地味に効いてくるので、ここは真似する価値があります。

部屋のソファで小皿のつまみを食べる父と男の子
まだ16時台。花火まで4時間あるのに、もう腰を据えています

花火まで4時間もあるのに、運転の予定がもう無い日の大人は本当に容赦がないですわ。

20時、報湖祭の花火。デッキまで着替えて行ったのに、正解は部屋でした

外から見る人は、6時間前から動いています

山中湖観光協会の公式のお知らせによると、「山中湖 報湖祭」の花火は2026年8月1日(土)の20時打ち上げスタート。打ち上げ場所は山中湖畔の山中地区1か所です。富士五湖の花火大会のトップバッターにあたります。

そして、ここが今回いちばん伝えたいところです。公式が案内している来場者用の駐車場は山中小学校グラウンド(約180台・14時〜)/郷土食と宿せんでゃー向かい(約400台・14時〜)/花の都公園 第1駐車場(約220台・17時30分〜)の3か所。外から見に行く人は、6時間前から場所を押さえに動いているわけです。

うちが何時から動いたか。19時50分ごろに部屋を出ただけです。

パノラマデッキまで行ったのに、天気が崩れて部屋に戻りました

とはいえ、ここで失敗もしています。

いちばんよく見えそうなのはパノラマデッキだろうと踏んで、わざわざ着替えてデッキまで出向いたんです。標高1,100mの高台にある展望デッキで、条件がよければ雲海まで見えるという場所です。

植え込みと木立の向こうに上がる報湖祭の花火
植え込みと木立の向こうに上がります。奥に見えるのは湖畔の街明かりです

ところが途中から天気が崩れてきて、結局みんなで部屋に戻ることになりました。そして部屋のバルコニーに出てみたら——こっちのほうが、よく見えたんです。

パパ

山の上まで修行に行ったのに、いちばん強かったのは自分ちの道場やった。そういう話ですわ

青と金色に開く報湖祭の打ち上げ花火
青と金が重なって開いたところ。雨が落ちてきても、打ち上げは続いていました

花火は30分以上続きました。うちの写真の1枚目が20時01分です。途中で雨が落ちてきましたが、打ち上げが止まることはありませんでした。ただし荒天のときは中止になるので、「多少の雨なら大丈夫、荒れたらだめ」と思っておくのがよさそうです。

子どもたちは、そろって口を開けたまま見ていました。人混みで押されることも、前の人の頭で隠れることもありません。今までの花火でいちばんゆっくり見られたのもあって、途中からこうです。

こどもたち

たーまーやー!

パパ

それ、どこで覚えてきたん

バルコニーでスマホを両手で構えて花火を撮る男の子
全員がスマホを空に向けている時間。手すりに寄りかかって撮り放題です

見える場所は3か所ありました。ただし部屋は選べません

もうひとつ、あとから聞いた話を。親族のひとりは、露天風呂から花火を見たそうです。湯につかったまま打ち上げ花火という、なかなかの贅沢ですわ。ただし「のぼせるので長くは入っていられない」とのことでした。

ここで正直に書いておきます。この宿は、部屋タイプを指定して予約することができません。うちのバルコニーからよく見えたのは、運の要素もあります。

とはいえ今回だけで、パノラマデッキ・部屋のバルコニー・露天風呂の3か所から花火が見えているのは確かです。部屋がハズレでも、デッキに出れば見られます。そこは気楽に構えていいと思います。

翌朝6時の「はなれの湯」と、チーズ入りのオムレツ

翌朝は6時に起きて、展望露天風呂の「はなれの湯」へ。子どもたちはまだ寝ているので、大人だけの時間です。この時間はまったく混んでいませんでした。お風呂が2種類あるので、夕方と朝で入り分けると1泊で両方まわれます。

朝食は和洋ブッフェ。公式サイトによると7:00〜10:00(最終入店9:30)です。うちは8時すぎに入りました。

朝食ブッフェのオムレツコーナーの案内板を見る男の子
「プレーン 又は チーズ」。ここで自分で注文します

ブッフェの中にその場で焼いてくれるオムレツのコーナーがあって、「プレーン 又は チーズ」から選べます。長男はチーズが好きなので、迷わずチーズ入りを注文していました。自分で並んで、自分で伝えて、焼き上がりを待つ。親の出番はありませんでした。

チェックアウトは10時ごろ。そのあともう一度、親族の家に寄ってから帰路につきました。

この1泊2日でかかったお金

先に正直に書いておきます。今回も宿泊費は義父が払ってくれました。我が家が出したのは、夕食のスーパーのお惣菜だけです。

それでは参考にならないので、公式サイトに出ている料金を並べておきます。

項目金額
宿泊(1泊1名・13才以上)5,500円
宿泊(1泊1名・4〜12才)4,400円
宿泊(3才以下)無料
屋内温水プール(宿泊者)大人660円/小人330円
光るうちわ300円
夕食(部屋でスーパーのお惣菜・10人ぶん)8,425円(お酒は持参で別)

この表に、割引と税が2つ乗ります。1室に3名以上で泊まると、3名目から1人1,000円引き。それと入湯税が1人150円です(入湯税を12才未満から取らない自治体が多いので、お子さんの扱いは予約のときに確認してください)。

大人2人+小学生2人が1部屋に泊まる場合で計算してみます。宿泊は 5,500×2 + 4,400×2 で19,800円。ここから3人目と4人目のぶん2,000円が引かれて17,800円。プールを4人で使うと1,980円が乗ります。

ただし、これは会員の料金です。冒頭に書いたとおり、一般の方は同じ敷地のホテルマウント富士を見てください。高速代とガソリン代は、記録していないので入っていません。

帰り道は、大月の藍屋 大月店で昼ごはんを食べて帰りました。

ファミリーレストランのテーブルでフライドポテトを前にした男の子
帰り道の昼ごはん。旅の最後は、だいたいこういう顔になります

遊びと学び:花火は「どこから見るか」で9割決まる

今回いちばんの学びは、身もふたもない話です。花火大会の満足度は、花火そのものではなく「どこから見るか」でほとんど決まる。同じ花火を見ても、6時間前から場所を押さえて人混みで待つのと、部屋のバルコニーに出るのとでは、まったく違う体験になります。

子どもにとっては、その差がそのまま集中力の差になっていました。押されもせず、暑くもなく、帰りの渋滞も気にしなくていい。

大人のほうの学びは、いちばん良い場所は、たいてい手元にあるということです。デッキまで着替えて出かけた30分は何だったのか。

報湖祭は例年8月1日に開かれている花火大会です。ただし年によって変わることもあるので、日程は山中湖観光協会のお知らせで確認してください。宿を押さえるなら、日程が出る前の春のうちに動くくらいでちょうどいいです。冒頭に書いたとおり、会員制のホテルでも、この日は抽選です。うちも狙って申し込んで、たまたま取れました。


スイカは1周目で割れず、光るうちわはウケず、いちばん良く見える場所を探しに行った結果それは部屋でした。今回もひととおり外していますが、子どもたちは「花火がいちばん楽しかった」と言っています。親の段取りなんて、その程度のものですわ。

山中湖はこの年に何度か行っていて、キャンプアンドキャビンズ山中湖でじゃぶじゃぶ池に入った2日目も書いています。同じ湖でも、泊まり方でまったく別の旅になりますわ。

みなさんは、花火をどこから見るのが好きですか?

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